既婚者マッチングアプリとは?仕組み・利用者層・普通のマッチングアプリとの違い
「既婚者マッチングアプリ」という言葉を聞いたことはあっても、どんな仕組みで、どんな人が使っているのかはよく知らない、という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、既婚者マッチングアプリの基本をわかりやすく整理します。
既婚者マッチングアプリとは
既婚者マッチングアプリは、既婚者だけが登録できるマッチングサービスです。プロフィールを登録し、気になる相手に「いいね」を送り、お互いに承認するとメッセージのやり取りができる、という基本的な仕組みは一般的なマッチングアプリと同じです。
大きな違いは、利用者全員が既婚者であることを前提にしている点です。そのため、「既婚者であることを隠さずに話せる」「お互いの家庭の事情を理解したうえで付き合える」といった特徴があります。
普通のマッチングアプリとの違い
| 項目 | 一般的なマッチングアプリ | 既婚者マッチングアプリ |
|---|---|---|
| 登録できる人 | 独身者(既婚者は規約で禁止) | 既婚者(サービスによっては別居中・離婚調停中なども可) |
| 主な目的 | 恋活・婚活 | 話し相手、相談相手、友人、恋愛など |
| 利用形態 | アプリが中心 | ブラウザ版が中心のサービスも多い |
| プライバシー配慮 | 標準的 | 写真のぼかし、目立たない決済表記など配慮が手厚い傾向 |
| 料金 | 男性有料・女性無料が多い | 同様に男性有料・女性無料が多い |
一般的なマッチングアプリの多くは、既婚者の利用を規約で禁止しています。既婚者が独身と偽って利用すると、規約違反になるだけでなく、相手から損害賠償を請求されるおそれもあります。既婚者マッチングアプリは、こうした問題を避けて「既婚者同士」で出会うための専用サービスといえます。
どんな人が使っているのか
年代
主要サービスの公表情報を見ると、利用者の中心は30〜50代です。子育てが一段落した世代や、仕事・家庭以外の人間関係が少なくなりがちな世代が多い傾向があります。
利用目的
利用目的は人によってさまざまです。
- 家族や職場には話しにくい悩みを相談できる相手がほしい
- 同じ立場の既婚者と、趣味や食事を楽しみたい
- 家庭以外に、自分らしくいられる居場所がほしい
- 恋愛感情を持てる相手と出会いたい
サービスによって「心のつながり重視」「気軽な食事友達」など、集まっている人の雰囲気が異なります。
主なサービス
既婚者マッチングの分野では、次のようなサービスが知られています(会員数は各社の公表値)。
| サービス名 | 公表会員数 | 特徴 |
|---|---|---|
| カドル(Cuddle) | 100万人以上 | AIのおすすめ機能。ブラウザ版のみ |
| 既婚者クラブ | 85万人以上 | 条件検索型。写真の自動ぼかし |
| ヒールメイト(Healmate) | 50万人以上 | 心のつながり・癒やしを重視する利用者が多い |
このほかにも、Afternoon.、Meet、既婚マッチなど、多くのサービスがあります。サービスごとの詳しい比較は、別記事でまとめる予定です。
利用前に知っておきたい注意点
既婚者マッチングアプリの利用自体は違法ではありませんが、関係の内容によっては配偶者から慰謝料を請求されるなどの法的リスクがあります。利用を検討する方は、次の記事もあわせて確認してください。
まとめ
- 既婚者マッチングアプリは、既婚者だけが登録できる専用のマッチングサービス
- 利用者の中心は30〜50代で、目的は話し相手・相談相手から恋愛までさまざま
- 一般的なマッチングアプリは既婚者の利用を禁止しているため、既婚者は専用サービスを使う必要がある
- 利用前に、法的リスクやトラブルについても理解しておくことが大切